大観峰から見渡す阿蘇五岳は素晴らしく、昔からこの五岳は「涅槃像」に例えられています。
根子岳が顔、高岳が胸、中岳を腹にみたて、まるでお釈迦様が寝ているような姿からこのように言い伝えられています。
大正9年国立公園運動がはじまり、時の内務省の調査団から「国立公園の素質ここにあり」と感嘆の声を発せられたのがこの大観峰からの景色でありました。そして、1934年12月4日「阿蘇国立公園」が誕生しました。
この景勝地に店舗をかまえる阿蘇大観峰茶店は、昭和53年に創業開始以来、日本国内はもとより海外からも多くのお客様にご愛願いただき、今日の阿蘇大観峰茶店があります。
圧倒的なスケールで、胸をつかまれるほどの美しさや、「絶景」の感動にふるえる大観峰の自然は毎日見なれている私共ですら畏敬の念を抱かずにはいられません。お客様の中にはリピーターの方も多く、この絶景をただただじっとたたずんで眺めていらっしゃるお客様も多く見受けられます。
その時のおともになるのが名物のソフトクリームや数々のお土産品、お食事です。前回いらっしゃったときに「あれがおいしかったね」とか、「あのお土産がよかったねぇ」と・・・その想い出が絶景とリンクして次回への期待感を高めていただけるように、スタッフ一同いつも笑顔で接客につとめております。
四季折々刻々と表情を変える阿蘇。この眺望をぜひ一度ご覧下さいませ。 心よりお待ちしております。