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根津洋品店、ランディ…デザインが光る夏の個性派シャツ5選【編集部PICKS】

着心地だけでなく、気持ちにも作用する、軽快さをまとった、夏にぴったりのプロダクト!


昭和レトロを
現代風にアレンジ!
“戦後の舶来品を扱う洋品店を引き継いだ”という架空の設定で、ノスタルジックなシャツを生み出す、根津洋品店。デッドストックのストライプ生地や、オリエンタルなオリジナルファブリックを使い、身幅や着丈を現代風にアレンジしたレトロモダンなムードは、ここでしか味わえない。


新鮮、かつ涼やかな
夏の変わり種トップス
これからさらに軽装になり、選択肢が狭まる夏に向けて、新鮮なのがランディのトップス。まるでTシャツの上にベストを重ね着したようなギミック。涼やかなリネンメッシュで透け感もある。グリーンをベースに、わずかにオレンジの糸を混紡して奥行きのある色合いを出したり、とオリジナリティ満載。


夏必見の開衿シャツが、
こんなにもモダン
あのニコラス デイリーでシニアデザイナーを務めた日本人がいたのを知ってる? それが、インカミングを今季旗揚げした、加藤大気さん。日本の版画のような手法で、ハンドスクリーンプリントを5回も重ねたグラフィカルなシャツなど、服とアートが見事に融合されているのが、その持ち味だ。


夏の衣替えは、
この1枚から始めたい
ユニセックスな時代を象徴するのが、男女ともにスタイリストで愛用者の多いメゾンエウレカ。ボクシーなシルエットで今の気分にぴったりなのが、ドルマンスリーブシャツ。一般的にハリのあるタイプライター生地を、風に揺れるほどソフトに仕上げた涼やかな1枚だ。